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2021.11.03

女性は〇〇で痩せ体質に!

『酸っぱいのはお好きですか?』疲れているとクエン酸を欲して「レモン」や「梅干し」を食べたくなりますよね??

というわけで今回は「レモン」について解説していきます!

「レモン」は「痩せ体質」だけでなく美容・健康にも効果的!

皆さんがご存知の通りレモンには、痩せ体質に効果的な成分だけでなく、以下のように美容・健康にも嬉しい効果が期待できます✨

美肌効果

抗酸化作用があるビタミンCが非常に豊富なため、肌老化の原因となる活性酸素を除去し、健やかな肌づくりをサポートする。

また、ビタミンCにはコラーゲンの合成を促す働きがあるため、肌のハリ・たるみ対策にも効果的。

ストレス予防

ビタミンCには、ストレスに対抗するホルモンの生成を助ける働きがあるため、ストレス対策に期待できる。

免疫力UP

ビタミンCは、体の外から侵入してくる細菌やウイルスに対抗する働きをもつため、風邪などの予防に効果的。

疲労回復効果

レモンに含まれるクエン酸には、クエン酸回路という代謝をサポートしてエネルギーを生み出し、疲れをためないようにする働きがあるので、疲れやすい人におすすめ!

「レモン」が痩せ体質におすすめな理由

レモンが痩せ体質づくりにおすすめである理由は、以下の2つが挙げられます。

1. 食前にレモン果汁を摂取すると、食後の血糖値上昇を抑えられる

ある研究で、レモン果汁を米飯を食べるよりも先に摂取した場合、食後の高血糖を抑える働きがあることが分かったと報告されています。レモンに含まれている「クエン酸」や「ポリフェノール」が関係していると考えられています。

食後に血糖値が急激に上昇すると、血糖値を下げるホルモンである「インスリン」が過剰に分泌されます。インスリンは体に脂肪をためる働きもあるため、必要以上に分泌されると太りやすくなってしまいます。そのため、痩せ体質づくりには、食後の血糖値をコントロールすることが大切です。

また、血糖値が急に上がったり下がったりすることは、体の老化の原因となる「糖化」を進めることにもなるため、食前のレモン果汁摂取はアンチエイジングにも効果的といえます。

コップ1杯の水または炭酸水に、大さじ2杯のレモン果汁を絞って、食前に飲みましょう。「食前に飲み物を飲む」だけでも、お腹が膨れるため、食べ過ぎ予防にもなりますよ。

2. レモンを摂取する人ほど、痩せ体質に効果的な「アディポネクチン」の量が多い

とある研究で、日常的によくレモンを摂取する人ほど、血液中の「アディポネクチン」の量が多いと報告されています。

アディポネクチンは、インスリンの働きを助けて糖質代謝をサポートしたり、コレステロール代謝にも関与している成分です。そのため、体に脂肪がたまりにくくなる効果や、メタボリックシンドローム予防にも効果が期待されています。

以上のことから、レモンを取り入れることで、痩せ体質づくりをサポートできると考えられます。

「レモン」を手軽に食生活に取り入れる方法3つ

1. ドリンクにする

水や白湯、炭酸水にレモン果汁を絞ってドリンクにすると、手軽に飲めるのでおすすめです。甘みをつけたいときは、コップ1杯に対してはちみつを小さじ1加えると良いですよ。また、すりおろし生姜をいれると、血行促進効果も得られるので、冷え対策にも効果的です。

トマトジュースや紅茶にレモン果汁を加えても、いつもよりもサッパリといただけます。牛乳や豆乳、ヨーグルトに加えれば、ラッシー風になるので飲みごたえも感じられて朝食にもおすすめです!

2. ドレッシングにする

レモンを使ったドレッシングを作っておくと、サラダや刺し身・カルパッチョなどにかけていただけます。

レモン果汁大さじ3に対してオリーブオイル大さじ1を加え、塩・胡椒で味を整えるだけでOK。消毒した保存容器に入れて、約1ヶ月ほど冷蔵保存が可能です。

使う直前に、よく振って混ぜてくださいね。

3. 料理に取り入れる

レモンは、和洋問わずどんな料理とも相性が良いので、

  • きのこソテー
  • 焼き魚
  • ステーキ
  • サラダのトッピング
  • 刺し身・カルパッチョ
  • 鍋料理

などにプラスすると良いでしょう。

レモンを常備しておくコツとしては、

  • 冷凍しておく
  • 市販のレモン果汁を常備しておく

のが便利かも。

皮もすりおろして冷凍しておくと、ドレッシングなど調味料代わりに使えて便利ですよ。

いかがでしたでしょうか?

糖質などを「制限」するダイエット法は、ストレスも感じやすく長続きしにくいですが、「レモンを取り入れる」のは、比較的手軽に取り組めるかと思うので、ぜひ意識してレモンを食生活に取り入れて、痩せ体質づくりに役立ててみてくださいね!

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