ALESに通っているお客様でも多いのですが、消費カロリーの内訳について解説していきます!
<使われる脂質と糖質の割合>
・ウォーキング 6:4
・ジョギング 5:5
・ランニング 4:6
走ってダイエットしたいという場合、使われる脂質と糖質の割合は、ウォーキングが6:4、ジョギングは5:5、ランニングでは4:6といわれています。ランニングで挫折するぐらいなら、ウォーキングやジョギングを続けたほうが成果も上がるでしょう。ケガや心臓への負担といったリスクも低くなります。ただし、汗ばむぐらいのテンポは必要です。続けていると体が慣れて効果は頭打ちになるので、体力や持久力が向上したら負荷を上げてみましょう
どれくらいの時間行うと効果的?
ちなみに、有酸素運動は20分以上行わないと効果がないという説がありますが、朝に10分、夕方に10分などでも問題ないというのが近年の見解です。体脂肪(皮下脂肪と内臓脂肪)の分解が20分ごろから高まるのは事実ですが、血中の脂肪は運動直後から燃焼されています。
血糖値の改善
⇒1日20分以上、週3日以上
血圧、血中脂質の改善
⇒1日30分以上、週3日以上
有酸素運動は短時間でも毎日続けることが大切。朝・昼・夜とこまめに行っても運動効果は期待できるので、まずはハードルを下げて習慣化を目指しましょう。