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ブログBLOG

2022.03.10

女性ホルモンとダイエット

「めちゃくちゃ動いてるのに痩せない」

「食事制限しているのに太った」

など、頑張っていてもダイエットがうまくいかない原因には、女性ホルモンが関係しているかもしれません!

女性ホルモンとダイエットの関係

女性ホルモンは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類があります。これらのホルモンの分泌バランスは、女性の体作りや体重増減と深く関わっています。

エストロゲンは、「美人ホルモン」とも呼ばれるほど女性の健康や美しさに必要不可欠な女性ホルモンで、生理後から排卵日にかけて多く分泌されます。

代謝機能にも関わるため、エストロゲンが増えると代謝が上がって痩せやすくなります。

一方、プロゲステロンは排卵後から多く分泌される女性ホルモンで、妊娠を維持する働きがあります。

プロゲステロンが増えると、妊娠に備えて水分や栄養を蓄えるようになるため太りやすくなるのです。

これらのホルモンバランスが乱れると、心身に不調を生じやすくなり、代謝が低下して痩せにくくなってしまいます。

ダイエットはホルモン周期に合わせて計画する

ホルモン周期すなわち生理周期は、生理開始日から次の生理が来るまでの日数のことです!

生理周期は女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンの分泌量で調整されており、日によってホルモンバランスが異なります。

生理周期は通常25〜38日間で、ホルモンバランスが変わる時期ごとに呼び名があります。

生理中は「月経期」、生理後から排卵までは「卵胞期」、排卵日付近は「排卵期」、排卵後から次の生理がくるまでは「黄体期」です。

この「月経期→卵胞期→排卵期→黄体期」のなかで、痩せやすい時期と痩せにくい時期があることが知られています。

これは、ホルモンバランスの微妙な変化が、体内の代謝機能などに影響を与えるためです。

効率が良いダイエットを目指すには、痩せやすい時期がいつなのかを把握することが大切です。それぞれの期間の体の状態・痩せやすさについて以下にまとめました。

月経期

生理中は出血が続くことで貧血などの体調不良になりやすく、心身ともに敏感になります。また、むくみやすく痩せにくい時期です。

卵胞期から排卵期

生理後から排卵日までは、心身が安定して絶好調になる時期です。エストロゲンの分泌が増えるため、代謝が良くなり痩せやすくなります。

黄体期

排卵することで排卵期が終わると、黄体期に入ります。エストロゲンが減りプロゲステロンの分泌が増えることで、心身の安定が少しずつ崩れていくのです。

とくに、生理前1週間は心身の不調があらわれやすくなります。この状態はPMS(月経前症候群)と呼ばれ、女性の約70〜80%が経験するといわれています。

しかも、プロゲステロンが妊娠に向けて水分や栄養を体に蓄えるため、痩せにくくなるうえに食欲が増します。黄体期は一番痩せにくく太りやすい時期です。

体のリズムに合わせた「女性ホルモンダイエット」

月経期

体調を崩しやすく痩せにくい生理中は、ダイエットはひと休みするのがオススメです。激しい運動や食事制限は控え、体の調子を整えるためにリラックスした時間を過ごしましょう。

卵胞期から排卵期

生理後から排卵日まではダイエットのゴールデンタイムと呼ばれるくらい痩せやすくなる時期であるため、本格的なダイエットを始めるベストタイミングです。

この時期に本気で取り組むと、高いダイエット効果が期待できます。有酸素運動や筋トレを積極的に行い、脂肪燃焼を促しましょう。

なお、卵胞期から排卵期はおよそ2週間です。

黄体期

排卵日以降はプロゲステロンの増加とともに痩せにくくなり、生理1週間前はPMSで心身に不調があらわれる方も多いようです。

頑張っても痩せない時期なので、ハードな運動などはせず、食欲をコントロールしながら現状維持を心がけましょう。

また、むくみやすくなるので、リンパマッサージや湯船に浸かるなどのむくみ対策もオススメです。

ホルモンバランス調整やダイエットには大豆イソフラボン

大豆イソフラボンには女性ホルモンを整えてくれる役割もありますので、『ソイプロテイン』などを日常的に摂取することもオススメです😁

ついでにタンパク質も取れるので、健康に痩せられます!

是非試してみてください🤲

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