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2022.08.02

卵ダイエット

毎日の食卓でも身近な存在の「卵」。

「卵を食べすぎるとコレステロール値が上がる」と言われていた影響で、“卵は1日1個まで”というイメージを抱いている方も少なくないかもしれません。ですが、その後さまざまな研究が進んだことで、 “1日1個”というこれまでの常識は変わりつつあります😁

「コレステロールはなるべく控えたほうがよい」ということに変わりはないのですが、卵は適量なら「ダイエット向きの食べ物」です。

そこで今回は『卵』でダイエットするポイントをお伝えしていきます!

卵がなぜダイエット食として優れているのか? 

その理由は“バランスの良さ”にあります。

筋肉を維持して脂肪を燃焼させるためのたんぱく質はもちろん、体調管理や健康的にやせるために欠かせない、ビタミンやミネラルも豊富でビタミンCと食物繊維以外のすべての栄養素を含んでいるとても優秀な食べ物。

ダイエット初心者の方は特に、慣れない食事制限などで栄養素が偏ってしまいがちなので卵は特定のビタミンやミネラルが摂れていない、というエラーを防いでくれる、頼もしい役割を担ってくれるのです✨

卵はビタミン系のサプリが苦手な方、ダイエット知識に自信がない方にとって、健康的にボディメイクするために「とりあえず食べておくと安心」な食材の代表と言えるでしょう。

●食事バランスを考えながら、卵は1〜3個を目安に

卵の白身はたんぱく質、黄身は脂質が主な栄養素です。体脂肪を極限まで落とすようなストイックな筋トレをしている人の中には「白身しか食べない」という人もいますが、先ほどお伝えしたように、卵のメリットは栄養バランスが優れていること。その利点を活かすためにも、ダイエット中は全卵で食べることをおすすめします。

僕が提案する「食べてやせる」ダイエットでは、朝ごはんに卵2個を使った目玉焼きやスクランブルエッグ、オムレツなどを取り入れた献立を紹介。もちろん、ゆで卵や温泉卵なんかもいいと思います。量は1日1〜3個を目安に。卵には脂質も含まれるので、食べても3個までにとどめておいたほうがいいですね。

●「ビタミンC」「食物繊維」は他の食材で補う

卵に含まれない、「ビタミンC」と「食物繊維」。特にビタミンCは、アンチエイジング効果のある抗酸化作用が高く、“キレイにやせる”ためにも欠かしたくない栄養素です。そのため、卵を食べるときは、ビタミンCや抗酸化作用の高い食べ物を一緒に食べるといいでしょう。

フルーツのおすすめは、ビタミンCを豊富に含む「レモン」や夏のこの時期は「キウイ」。野菜であれば、強い抗酸化作用を持つスルフォラファンを含む「ブロッコリースプラウト」です。選ぶコツは、誰もが知っているようなブランドのものを選ぶこと。知名度の高いブランドはやはり多くの人に選ばれるだけあって、栄養価も高い傾向にあるからです。

まとめ

昔はデメリットがフォーカスされがちだった卵ですが、ダイエットにおいてはメリットがたくさんある「バランスフード」であることをおわかりいただけたでしょうか。ビタミンCと食物繊維を補うことがポイントと覚えて、日々の食事に上手に取り入れてみてくださいね!

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