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2026.09.23

ダイエットが続かないのは意志が弱いから?続かない本当の理由

「今度こそと思って始めたのに、気づいたら元どおりでした」
「三日坊主の自分が、正直ちょっと情けないです」

カウンセリングで、本当によく聞く言葉です。正直言っちゃうと、これを最初に口にする方ほど、真面目で頑張り屋さんなんですよね。

結論から言うと、ダイエットが続かないのは、あなたの意志が弱いからではありません。 続かなかったのは、選んだやり方があなたの生活に合っていなかったからです。

この記事では、続かない理由が本当はどこにあるのか、そして次に始める時に何を変えればいいのかを、川崎でパーソナルジムを8年やってきた立場から正直にお話しします。

この記事を書いた人:高橋 峻(かいり)
パーソナルトレーニングジムALES 代表トレーナー。元リハビリテーション科の医療従事者で、パーソナルジム経営8年目・累計500名以上を指導。京急川崎駅徒歩1分のALESで、運動が苦手な方やリバウンドを経験した方のダイエットを「60点で続ける」やり方でサポートしています。
※記事の作成にはAIを補助的に使い、ALESの指導方針にもとづいて編集しています。

結論:続かないのは「意志」ではなく「やり方と生活の相性」です

この記事の要点

  • 続かない原因は性格や意志ではなく、やり方が生活に合っていないことがほとんどです
  • 0点か100点かで考えるのをやめて、「60点で続ける」に切り替えます
  • 次に変えるのは、やる気の出し方ではなく、やめないで済む形のほうです

ダイエットが続かなかった時、多くの方が「自分は意志が弱い」で話を終わらせてしまいます。でも、カウンセリングで詳しく聞いていくと、ほとんどの場合そこが原因ではありません。

夜勤明けの日に朝のジムを予約していた。残業で帰宅が遅いのに、夜は炭水化物を抜くと決めていた。外食の多い仕事なのに、自炊前提の献立を組んでいた。こういう「そもそも無理がある設計」になっていることが、本当に多いんです。

生活と合っていないやり方は、気合いで数日は乗り切れます。でも、仕事が忙しくなった週や体調を崩した日に、たいてい崩れます。崩れた原因は性格ではなく、設計のほうにあります。 それ、あなたのせいじゃないんですよね。

なぜ続かないのか:お客様が実際に話してくれた理由

ALESには、これまで500名以上の方が来てくださいました。その中で「前はなぜ続かなかったのか」を聞き続けてきて、理由はだいたい3つに集約されるとわかってきました。

理由1:0点か100点かで考えてしまう

一番多いのがこれです。真面目な方ほど、決めたルールを1日守れなかっただけで「もうダメだ」と全部を手放してしまいます。

飲み会で食べすぎた。予約をキャンセルした。それ自体は、全体で見れば誤差でしかありません。でも「守れなかった自分」にがっかりして、翌日から何もしなくなる。これがいちばん、もったいないんですよね、悲しいけど。

だから僕は「60点で続ける」という言い方をしています。完璧を目指さない。お酒も外食も、大暴れしないで小暴れに抑える。その代わり、やめないでおく。この一点だけです。

理由2:最初から全部を変えようとする

朝食を変えて、間食をやめて、週3で運動して、お酒もやめる。始めた週は、だいたいうまくいきます。問題はその次の週です。

変えることが多いほど、どれか1つが崩れた時に全部が崩れます。逆に、変えるのが1つか2つなら、忙しい週でも残ります。続く人とそうでない人の差は、根性ではなく同時に変えた数だったりします。

理由3:体重の数字だけを見ている

体重が動かない時期に、心が折れてやめてしまうパターンです。

脂肪1kgがティッシュ箱1つ分だとすると、同じ1kgの筋肉はその3分の1ほどの大きさです。つまり、同じ体重でも筋肉が多いほうが引き締まって見えます。体重が止まっていても、見た目やサイズが変わっていることは普通にあります。

見るものが体重だけだと、その変化に気づけません。気づけないまま「やっても無駄だった」と結論を出してしまうのは、あまりにもったいないです。

よくある勘違い:やる気さえあれば続く、という思い込み

ここは正直にお伝えしておきたいところです。

勘違い1:モチベーションを高く保てば続く

やる気には波があります。波がある前提で、やる気が落ちた週でも回る形にしておくほうが現実的です。「やる気が出たら始めよう」と待っている間に時間だけが過ぎるのは、よくあるパターンです。

勘違い2:短期で結果を出したほうが続く

これは逆なんですよね。短い期間で大きく落とすやり方は、食事の量を極端に減らすことになりがちです。体重は落ちますが、筋肉も一緒に落ちます。その状態で元の食事に戻せば、戻るのは当たり前です。短期間で劇的に変わると、リバウンドします。

勘違い3:食べないほうが早い

空腹の時間が長い状態は、筋肉が分解されやすく、そのあとの食べすぎにもつながります。「食べないダイエット」は、僕がいちばん反対しているやり方です。食事を減らしすぎて体が省エネモードに入り、かえって体重が動かなくなっている方は、実際に多くいらっしゃいます。

今日からできること:やめないで済む形に組み直す

やる気を出す方法ではなく、やめないで済む形を作る手順です。難しいことはしません。

順番やることポイント
①前に続かなかった時期を書き出す何月頃・仕事はどうだったか・何が最初に崩れたか
②崩れた原因を「生活の事情」で書き直す「意志が弱い」ではなく「繁忙期で帰りが遅かった」まで落とす
③変えることを1つか2つに絞る全部やらない。残せるものだけ残す
④崩れた日の戻り方を先に決めておく「翌日の昼から戻す」など。やめる判断をしない
⑤見る指標を体重以外にも用意する服のサイズ・シルエット・体調・階段の上りやすさ

②が、いちばん大事です。続かなかった理由を性格の問題にしている限り、次も同じところで崩れます。原因が「繁忙期」なら、次は繁忙期でも回る形にすればいいだけの話です。

食事を1つだけ変えるとしたら、僕がおすすめするのは空腹の時間を長く作らないこと。お腹が空っぽの時間が長いほど、そのあとに食べすぎます。夕食が遅くなる日は、夕方におにぎりを1つ食べておくだけでも変わります。

ペースの目安も持っておくと安心です。月に1〜2kgくらいで進めば、筋肉を大きく落とさずに進めます。ゆっくりに感じるかもしれませんが、このペースでも1年続けば、前の自分とはまったく違う状態になっています。細く長く、でいきましょう。

なお、今まさに痛みがある、治療中、薬を飲んでいるという場合は、運動や食事の前に医療機関の判断が必要です。そこは線を引いてお伝えしています。

ALESの現場では:最初に聞くのは「前はなぜ続かなかったのか」です

ALESの無料体験は約120分です。そのうち体を動かすのは約60分で、残りはほとんどお話を聞く時間に使っています。

最初にうかがうのは、目標体重ではありません。お仕事の時間帯、食事のとり方、休みの日の過ごし方、そして前はなぜ続かなかったのかです。

ここで僕が気をつけているのは、続かなかった理由を、あなたの意志の弱さにしないことです。実際に出てくる理由は、こういうものばかりなんですよね。

  • モチベーションが続かなかった
  • 仕事が忙しくて、帰る時間が遅かった
  • 食事制限がきつすぎた
  • 毎食の写真を送るのが、だんだん苦痛になった
  • 全部を管理されるのが、正直こわかった
  • どうせまた否定される気がした

どれも、性格の問題ではありません。生活とやり方の相性の問題です。頑張り方がズレてただけ、ということが本当に多いです。

だからALESでは、食事の写真報告を必須にしていません。禁止食品のリストも渡しません。通う回数も、続けられる範囲で一緒に決めます。ALESに通う方の8割は運動が未経験で、9割は運動が大嫌いです(笑)。その前提で組まないと、そもそも続かないんです。

目指しているのは、ずっと通っていただくことではなく、正しい知識と習慣を身につけて、1人でできるようになることです。判断できるようになれば、ジムにいない日も崩れません。うちの継続率が85%、目標達成率が90%なのは、頑張らせているからではなく、崩れにくい形から始めているからだと思っています。

完全個室で、周りの目を気にする必要もありません。京急川崎駅徒歩1分、朝7時から夜23時まで(最終のご予約開始は22時)営業しているので(不定休)、出勤前やお仕事帰りに寄る方もいます。来ただけで偉いです。本気の人だけ来てください、という線引きは、うちはしません。

よくある質問

Q. 三日坊主を何度も繰り返しています。直せますか?

直すというより、三日坊主でも崩れない形に変えるイメージです。3日でやめてしまうのは、その3日間の負荷が高すぎたサインでもあります。続けられる強度まで下げてから始めれば、同じ結果にはなりません。

Q. やる気が出ない日は、休んでもいいですか?

休んで大丈夫です。休むことと、やめることは別物です。大事なのは、休んだあとに戻る日をあらかじめ決めておくことです。

Q. 1人だとどうしても続きません。それって甘えですか?

甘えではありません。1人で器具の使い方や食事の正解を調べながら続けるほうが、よほど難しいことをしています。判断を外に置けるだけで、消耗はかなり減ります。

Q. 何ヶ月くらいで変化を感じますか?

今日やった筋トレが体に定着してくるのは、3ヶ月後くらいです。体重より先に、体調や服の着心地のほうが変わったと感じる方が多いです。結果には個人差があります。

Q. 過去にパーソナルジムで戻ってしまった経験があります

そういう方は珍しくありません。大事なのは、その時に何を身につけたかです。やり方を教わったのか、やることを管理されただけだったのか。そこが次の分かれ目になります。

まとめ

  • 続かないのは意志の弱さではなく、やり方が生活に合っていないからです
  • 0点か100点かをやめて、60点で続ける。崩れた日の戻り方を先に決めておきます
  • 変えるのは1つか2つだけ。やる気ではなく、やめないで済む形を作ります

何度もやり直してきた方ほど、自分を責める言葉をたくさん持っています。でも、続かなかった回数は、あなたの弱さの証拠ではありません。大丈夫、やり直せます。一緒に整えていきましょう。

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