こんにちは!今日は筋肉痛について解説していきます。
筋トレや部活、遊んでたら筋肉痛に。。。
とこれまで悩んできた事でしょう。
筋肉痛は普段使わない筋肉を突然使ったり、同じ筋肉を使いすぎたりすることで、筋肉を構成している筋線維や周りの結合組織に微細な傷がつき、それを回復する際に痛みが生じます。(乳酸説もありますが)
簡単にいうと、自分の日常よりもちょっとだけ頑張っちゃうと筋肉痛になります、同様に自分の日常よりもちょっとだけストレッチしてみると筋肉が柔らかくなります。
筋肉痛にならないとダメなの?
お客様からの質問で「筋肉痛にならないとダメですか?」という質問があります。
運動を頑張った目安として筋肉痛が使われる事もありますが、
ハードな運動や筋トレをしても身体が運動に慣れてきている時や、体の調子が良い時、負荷が自分の限界よりも余力があるときに筋肉痛が来ない方もいます。
筋繊維に対する刺激として、筋肉痛がなくても、効果は一定以上はありますが、「トレーニングのやった感」を実感したい方にとっては来ないと不安ですよね?
筋肉痛になりやすい運動とは
私たちは運動するとき、筋肉を収縮させて力を発揮しています。この筋肉の収縮運動は、以下の3種類に分けられます。
- 伸びながら力を発揮するエキセントリック(伸張性)運動 :重い荷物を下ろす、階段を下りるなど
- 縮みながら力を発揮するコンセントリック(短縮性)運動 :重い荷物を持ち上げる、階段を上るなど
- 伸縮なく力を発揮するアイソメトリック(等尺性)運動 :腕相撲など
に分けられます。このうち、特に筋肉痛になりやすいのがエキセントリック運動です。筋肉を伸ばすときのほうが筋線維への負荷が大きくなるため、損傷が起こりやすくなるからです。階段を下りるとき、坂道を下りるとき、重いものを下ろすときなどは、ゆっくりとした動作を心がけたいものです。
ALESで筋肉を刺激して、効果の高いボディメイクを行なっていきましょう!!