ダイエットに関してたまにお客様から
「顔って小さくなりますか?」と言うご質問をいただきます🤔
これには人の体に存在する【脂肪の種類】
について理解する必要があります!
私達の体には白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞といった2種類の脂肪が存在します!
早速解説していきますね🤗
【白色脂肪細胞】
一般的に耳にする機会の多い「皮下脂肪」や「内臓脂肪」はこの白色脂肪細胞に分類され、食事でカロリーオーバーしてしまった体内の余分なエネルギーを貯蔵しているのです!
皮下脂肪や内臓脂肪として体に多く存在するだけではなく、
お腹やお尻、太もも、二の腕といった男女ともに気になる部分につきやすい脂肪です!
生きていく上で必要な細胞ですが、肥満が気になる方などはこの白色脂肪細胞を減らすことが必要です😁
白色脂肪細胞を減らすのに重要になってくるのが
【褐色脂肪細胞】
この細胞は白色脂肪細胞を燃焼させて熱を作り出す働きがあります!
具体的には寒いところに行って体温が下がった時なんかに白色脂肪細胞を燃焼させて体温を高めようとするのです🔥
成人に比べて赤ちゃんなんかはこの褐色脂肪細胞が多く、成長とともに筋肉が増えることによって体温調節の役割を担ってくれるので徐々に減少していくのだと言われています😁
体中のどこにでもある白色脂肪細胞比べて
・首周辺
・肩甲骨周辺
・脇の下
といった肩甲骨周りや背中に存在します。
褐色脂肪細胞の特徴から顔まわりを痩せさせる方法を考えると、
①寒い環境を作る
先ほど寒いところで体温を上げるために白色脂肪細胞を燃やすとお話ししましたが、人間は恒温動物(平熱が36℃前後)なので寒い環境の方が効果が出る。
※夏の40℃よりも冬の0℃の方が温度差ありますもんね⛄️
②肩甲骨周りを動かす
猫背や反り腰といった姿勢の悩みを多く抱える日本人は肩甲骨が固まっている人が多いです!
なので、肩や肩甲骨周りを動かすことで筋肉がつき、血流も良くなるので痩せやすくなり、肩こりなども改善できます✨
筋トレでもマエケン体操でも動かすことに意味がありますが、①と②をどちらも兼ね備えた「水泳」なんかは非常におすすめです😁
水の熱伝導率は空気と比べて25倍!
体が冷えやすい人は注意が必要ですが、水中のうんんどうも侮れません。
もしそれでも「体つきが気になる!」と言う方は筋肉を増やす必要があるかもしれないのでALESの体験トレーニングにご参加ください💪