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ブログ パーソナルトレーニングジム ALES(アレス)

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2023.02.11

1日の生活でどれくらいのカロリーを使っているの?

みなさんこんにちは!

ダイエットブログを投稿しているパーソナルジムのALESです!

今回は『1日の生活でどれくらいのカロリーを使っているの?』というタイトルですが、私達人間が生活していく上でカロリーを摂取(食事)したり消費(活動)したりしているのはなんとなくわかっているかと思いますが、ここを甘く見ているとダイエットが失敗してしまうんです💧

「痩せる=体重を落とす」というイメージの方が多いかもしれませんが、

ただ体重を落とすだけでは不健康になってしまったり、さらに栄養も崩れがちになって、見た目も綺麗ではなくなってしまいます。

目に見えて肌質や髪質がカサついたり、ハリ艶がない、爪だと割れやすかったりといった栄養不足の症状が出でしまう。。。

なので、痩せる、ダイエットするというのは、

健康的かつ、綺麗になる、かっこいい見た目になるためにやることです。

だから体重を落とすことばかりに目を向けるのではなく、体脂肪や筋肉量を意識することが大事です。

主なカロリー消費の方法は大きく分けて3つ

皆さんは「基礎代謝」というワードを聞いたことがあるでしょうか?

実は1日の消費カロリーのうちに全体の約60%を占めているのがこの基礎代謝になります。

基礎代謝(BMR)とは、体温維持、心臓や呼吸など、人が生きていくために最低限必要なエネルギーのことを言います。生きているだけで誰もが消費されるエネルギーなのにその人の体型や体重、筋肉量によって差が出てきます。

1日のエネルギー消費の全体の60%を占めるこの基礎代謝を上げることで、食べれる量のキャパが上がるということになります。

また運動・スポーツや通勤、家事、子育てなどの『身体活動量』は1日の消費カロリーのおよそ30%と言われていて、「基礎代謝✖︎活動代謝=TDEE』という表現になることもあります。

※TDEEは様々な要素から人によって数値が変動します。

その他にも1日の消費カロリーの 10%を占める『食事誘発性熱産生』では

食事をした後、安静にしていても代謝量が増大すること。 食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となって消費されます。 このため食事をした後は、安静にしていても代謝量が増えます。

・基礎代謝を上げるべき理由

年齢とともに太りやすくなるという原因に密接に関係しています。

食事のバランスや運動不足など理由は様々ですが、なぜ太るのかをシンプルにお伝えすると、1日の消費カロリー以上にエネルギーを摂取、つまり食べ過ぎが原因です。

ここで、「え?全然食べ過ぎてない!むしろ食事量を減らしているんだけど…」

女性では非常に多いのですが、この考え方が落とし穴です。

ここで基礎代謝が重要になってきます。

基礎代謝は20歳をピークに年齢と共にどんどん落ちていきます。

基礎代謝は筋肉量の減少に比例しているからです。

昔と比べて食べる量は変わっていないのに太りやすい、痩せづらいというのはこれが原因。

気づかずに食事制限をしていくとこの基礎代謝はどんどん落ちていきます。

この理由は、人の生命維持活動の恒常性が影響している。

(難しいので後日解説します。)

話を戻すと基礎代謝を考える上で筋肉量が大事なポイントになっていきます。

なぜなら筋肉量が少ないと基礎代謝が下がってしまう。

筋肉量は年齢と共に落ちる。

具体的には30代の人でも運動しなければ年1~2%落ちる

体重60kgの人の例をだすと

体脂肪率30%→脂肪18kg、体脂肪率25%→15kg

この3kgの差で39〜150kcalの基礎代謝が変わる(安静時〜筋トレする人)

つまり、食事や運動を意識しないと、どんどん基礎代謝が落ちて太りやすい体質になってきてしまいます。

逆に言うと、基礎代謝を上げることで、食べても太りづらい体になり、また健康的な体になります!

だから基礎代謝を上げることがとても大事になります!

・自分の基礎代謝の調べ方は?

ところで、皆さん自分の基礎代謝ってわかっていますか?

なんなら冒頭に伝えた身体活動量を加えた1日の活動代謝を知っていますか?

平均的な基礎代謝は、

20~30歳 女性 1200~1300

20~30歳 男性 1600~1700

と言われています。SNSを駆使すればどんな情報でも手に入る時代なので、

このブログを読んだ人は自分の体について真剣に考えてみてはいかがでしょうか?

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