こんにちは☺️パーソナルトレーニングジムのアレスです!!
今回は前回の記事に出てきたワードを深掘りしていきます!
そのワードとは。
『マッスルメモリー』
です。
「マッスルメモリー」とはブランクがあっても昔にやったトレーニングやスポーツで得た筋肉の働きを遺伝子が覚えていると言う反応のことです。
マッスルメモリーが起きる理由は、遺伝子がその状態を覚えているから。筋肉の中には「核」というものがあります。トレーニング時の外からの刺激を覚えてくれます。
遺伝子が過去以上になるよう図る
しばらくの期間トレーニングをしていなくても、再度同じ刺激を受けると、核はまた活性化をして筋肉の構成を図ります。
刺激を覚えているので、核はそれ以上のものをしっかりと作ります。つまり、過去の状態以上の筋肉にしようとはたらくのです。
マッスルメモリーを定着させるために必要な期間
まだはっきりとした研究結果が突き止められていないようですが、平均的な期間としては約一年といわれています。幼少期に出来たこと、学生時代の部活動などなかなか動きを忘れることはありませんよね?
身体は筋肉だけでなく、皮膚や内臓を含め新陳代謝を図り、細胞の入れ替えを行っています。トレーニングやダイエットなどの成果が細胞の入れ替わりとして身に付きはじめるのが3~4ヶ月の期間。
マッスルメモリーとして遺伝子レベルで覚えるには、同様の期間は必要だと考えます。
マッスルメモリーに有効期限はある?
マッスルメモリーの有効期限は一生です。10代の頃にトレーニングした身体は40代・50代になっても少々の時間はかかるとはいえ、同じ筋肉量や同じ体質になることは可能とされています。
しかし、60代の方が1年以上行い70代で再開するとなると、やはり年齢的な物もあり難しいところではあるようです。
若いうちに身体として身に付けたものは、遺伝子としてしっかりと身に付いています。再度しっかりと身体を動かせる環境にあれば、同じ効果が期待できるのは間違いないでしょう。
マッスルメモリーが身につくようにトレーニングを続けよう
トレーニングにブランクがあっても、遺伝子がこれまでの筋肉のはたらきを覚えていてくれるなんてなんだか嬉しいですね✨
即効性があるものではないので、久しぶりにトレーニングを再開した場合は効果が得られると信じて、諦めずに続けていくことが大切です。
ぜひアレスでトレーニングしましょう!
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